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[レシピ]魯肉飯を自宅で作ってみる


台湾に行ったら行ったでそう頻繁には食べないんだけど、日本に帰国してからたまにすごく食べたくなる魯肉飯。なかなか気軽に食べられるお店が少ないのが残念なところ。昔は東京にも鬍鬚張魯肉飯が何店舗かあったけど、今は石川県に2店舗あるのみ。しかしなぜ石川・・・
http://www.higecho-ishikawa.jp/
↑のURLを見る限り石川県以外には展開する気はさらさらない感じです。

ひとえに魯肉飯と言ってもお店によって千差万別だけど、日本でも比較的手に入れやすい材料で簡単に作れたので台湾不足になった時にはおすすめ。
八角、五香粉あたりは近所のスーパーでは微妙かもしれないけど、ちょっと大きいスーパーや輸入食材を売っている店にはあると思います。ていうか、五香粉さえあれば他は適当でもソレっぽい味になる気がします。

<材料>

・豚肩ロースブロック(バラでも可) 500g

【A】
・醤油 大さじ4
・紹興酒(なければ純米酒) 大さじ4
・三温糖 大さじ3
・五香粉 小さじ2
・八角(スターアニス。あれば) 2個

・干し椎茸 小6個
・椎茸戻し汁 400cc
・にんにく 2粒
・生姜 1かけ
・長ネギ 20cm弱
・ゆで卵 3個
・高菜 適量

<作り方>

[1]

豚肉を食べ易い大きさに切ってバットなど平らな容器に入れる。今回は1cm角くらいの大きさにしたけど、3cm角くらいの食べ応えある大きさでも良いし、もっと細くてもいいかもしれない。
肉はバラ肉でもOK、というかむしろ本場は脂が多い肉で作る。キツい人は肩ロースがオススメ。

[2]

【A】を混ぜ合わせ、肉とよく絡めてバットなどで1時間ほど置く。

[3]

水で戻した干し椎茸の軸を取り、1cm角くらいの大きさに切る。戻し汁を400cc取っておく。

[4]

にんにく、生姜をみじん切りに、長ネギは粗みじん切りにする。
生姜の「1かけ」っていう単位がわかりづらいけど、にんにくの1粒分くらいと考えてOK。適当に2かけ分くらい入れても問題無いです。

[5]

鍋を熱し、油を薄く引く。鍋は憧れの大同電鍋、といきたいところですが、無いのでStaubで。厚手の鍋がいいと思います。
1の肉を汁気を切って鍋に入れ、強火で焼き色を付ける。もちろん汁は捨てないように。

魯肉飯のレシピを見ると、「煮込みすぎると肉が固くなるから注意」とよく書かれてますが、staubは煮込むほど柔らかくなるので何気に魯肉飯に最適なんじゃないかと思ってます。

[6]

にんにく、生姜、長ネギを加えて炒め合わせる。この時点で間違いなく美味いというビジュアルに。

[7]

香りが立ってきたら4の残ったつけ汁と3の戻し汁、椎茸を加え、蓋をして弱火で30分ほど煮る。

[8]

たまに蓋を開けて表面の灰汁と脂を軽く取る。この間にゆで卵を作っておく。

[9]

蓋を取ってゆで卵を加え、煮汁が少し煮詰まるまで30分ほど煮込む。
懐かしいあの便利商店(コンビニ)の匂いが部屋に充満します(あれは茶葉蛋だけど)。すみませんが八角の匂いがダメという人の気が知れないです。

[10]

炊きたてご飯にかけ、みじん切りにした高菜と半分に切ったゆで卵を盛りつけて完成!
味は案外あっさりしているので、高菜と混ぜて食べるとちょうどいい感じの加減です。

脂が苦手な人は、一旦冷まして表面に凝固した脂をとるとだいぶ食べ易いです。
もう少しコクが欲しい場合はみりんと蜂蜜を大さじ1程度【A】に足したり、あとはネギでなく油葱酥(フライドエシャロット)を使ったり、醤油を蔭油(黒豆で作った台湾醤油)などの台湾醤油、もしくは醤油膏を使ったりするともっと本格的になるのかな。
今度行ったら買ってこよう。


※この本のレシピとは異なります。

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