Weekender's Table

台灣行旅的餐桌

阜杭豆漿

台北

[台北] 阜杭豆漿は並んでも食べたい台北の朝の定番

2016/11/29


日本で朝食を食べるために1時間並ぶと聞いて行きたいと思う人はあまりいないと思う。昼のラーメンとかブランチのパンケーキとかならまだわかるけど(自分は並ばないけど・・・)、朝はできればサッと済ませて午前の活動に移りたい。
でもそれをむしろ並びたいと思ってしまうのが台湾。台北屈指の人気早餐店、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)に、日曜の朝8時という最悪とも思える時間に無謀にも行ってみた。

阜杭豆漿

MRT善導寺駅を出てすぐに何やら行列が。まさかと思ったけどやっぱりそう。華山市場の建物をぐるっと回ったところの階段まで列が続いている。
並んでいると持ち帰りの大きな袋を抱えた人がワラワラと出てくる。そんなわけで進みはそれほど遅くない。この日は40分ほどで店の入り口へ。

阜杭豆漿

建物の2Fのフードコートみたいなところの1店舗だけど、早朝は阜杭豆漿しか開いてないので1フロア全部が阜杭豆漿のお客さん。席は空いたところに勝手に座るシステム。ツレを先に席確保に行かせてる人もいたけど、回転は早く2~3人程度ならどこかしら空いてるのであまり心配しなくていいと思う。

注文が一番の戦場で、おばちゃんが口早に注文をとっていく。人によって少し日本語もできるみたいだけど、予め紙に書いておいて見せるのがベター。この日は鹹豆漿 (シェンドウジャン)、厚餅夾蛋 (ホウピンジャーダン)、焦糖甜餅 (ジャオタンティエンピン)をオーダー。

鹹豆漿

鹹豆漿はやっぱりここが一番美味しいと思う。少しだけ凝固したなめらかな豆乳とほんのり優しい塩味、仄かに香る胡麻油や干しエビ、そして大豆の風味がフワッと口に広がって至福。

厚餅夾蛋

厚餅夾蛋はパンのような生地の中に卵焼きが入ったもの。この生地がサクサクフカフカで美味しい。カウンター横で胡椒餅を焼くような窯で焼いてるのが見えるけど、たぶんオーブンではこの食感は出せないんだろうなあ。
味付けはほんのり塩味でとてもシンプル。でもこれ以上の味付けは必要ないし、むしろこれくらいが豆漿にもよく合う。

焦糖甜餅

焦糖甜餅はキャラメルのような麦芽糖の餡が入ったパイ。これも生地はサクッサク。トロッとした餡も優しい甘さで、食後にコーヒーと一緒に食べたい。

これは並ぶ価値のある朝食だと思う。もっといろいろ注文すればよかったとちょっと後悔。
でもまた次回行く理由ができたからいいかな。

阜杭豆漿

Fù Háng Doù Jiāng (フーハンドウジャン)
住所:台北市忠孝東路一段108号2F-28
営業時間:5:30~12:30(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日

-台北
-